
コワーキングスペースとは?利用すべき5つのメリットを紹介!
最近になり、「コワーキングスペース」という単語を聞く機会は増えたと思います。
コワーキングスペースは低コストで作業できるスペースであり、家やカフェで思うように仕事や勉強が捗らない人たちから人気を集めています。
また「集中するための場所」として設計されていますので、コワーキングスペースに少しでも興味がある人は、その内容だけでもとりあえず知っておいて損はないでしょう。
コワーキングスペースとは?
コワーキング(Co-working)とは、Co(共通の)とwork(働く)を組み合わせた造語であり、会社員や個人が「共通の場所で働くスペース」を意味しています。
2021年に入り、リモートワークや副業等を行う人は増えてきましたよね。
コワーキングスペースはそういった、集中できる作業場所が欲しいけど、自分で事務所を構える気は全くないという方に向けて作られた場所です。
なので、いつも家やカフェで作業をしているけど、今ひとつ全力になれない・スイッチが入らない・・と悩んでいる方の解決策になる可能性は大いにありますよ。
コワーキングスペースを使うメリット
コワーキングスペースを使うメリットは、下記の5つになります。
①:作業に集中しやすい
②:場所代を低コストで確保できる
③:人脈を増やすチャンスがある
④:インフラや設備が整っている
⑤:会議や商談を行うことも可能
①:作業に集中しやすい
繰り返しですが、コワーキングスペースは「作業をするために」作られた場所です。
そのため多くの施設には様々な種類のデスクや場所が設けられており、気分によって環境を変えることも可能です。特に家で作業を続けていた方は、その新鮮さに驚くでしょう。
またカフェ等とは違い、周りの喋り声・定員による声かけで集中力を削がれる心配もありません。
布施のスタバで勉強はできる?実際に行って確かめましたでも書きましたが、周囲のノイズが気になってしまう方にはぜひコワーキングスペースをお勧めしておきたいところです。
②:場所代を低コストで確保できる
一般的に、コワーキングスペースの月額会員費は1万円〜2万円です。
どこかに事務所を構えるとなると、最低でも10万円はかかりますし、低コストで作業場所を確保できることも魅力の1つになります。
なおカフェでも、同じ金額帯で毎日使用することは可能です。
しかし先述のとおり、カフェはあくまでカフェですので、質のいい環境の担保はできません。
3時間を超える長時間の滞在となると、店員の目線に気疲れしてしまう場合もありますので、それでしたらコワーキングスペースという手段も持っておいた方が良いでしょう。
なお東大阪に限った話にはなりますが、コワーキングスペースCLANでは、月額7,700円で使用することが可能です。1日あたり約250円で使用できますので、1つの参考にしていただけると幸いです。
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③:人脈を増やすチャンスがある
コワーキングスペースには、様々な業種の方が利用しています。そのためうまく交流できる機会があれば、人脈を広げていくことも可能です。
現に、コワーキングスペースを起点に仕事のやり取りが行われたり、横のつながりが形成されている事例は多々あります。
副業等で1人で作業をしている場合は、情報のキャッチアップが遅れたり、孤独に悩まされることは多いはずです。ですのでコワーキングスペースをきっかけに、”つながり”を持てるようになれば、仕事の展開や自身の成長に大きく役立つでしょう。
なのでコワーキングスペース探しの際は、「交流会があるのか」という点も、1つの選択材料として持っておくことをおすすめします。
④:インフラや設備が整っている
Wi-Fiや電源(コンセント)等のインフラ設備は、どの施設でも整っています。
最近ではカフェでも上記の設備は整ってきていますが、それでもWi-Fiが遅い・コンセントの席が一部しかないといった問題点を抱えている店舗がほとんどです。
その一方コワーキングスペースでは、ほぼ全ての席にコンセント等はありますので、無駄なストレスなく作業することが可能です。
一説によると、ちょっとしたストレスを抱えるだけでも人のパフォーマンスは落ちると言われています。なので、特にクリエイティブな作業をしている方は、環境にこだわりを見せたスペースを選ぶことおすすめします。
またコワーキングスペースでは、ウォーターサーバーの水やコーヒー等が無料で飲めるサービスもありますので、作業中にストレスを抱えることはまずないでしょう。
⑤:会議や商談を行うことも可能
会議や商談が週一単位である人は、その場所で困ることがあるかと思います。
しかしコワーキングスペースでは基本的に商談を行うことが可能ですので、普段は作業をしつつ、必要があれば商談も行う・・という利用法が可能です。
さらに10人単位で会議を行いたい時は、スペースによりけりですが時間単位で会議室を借りることもできます。
なので少数精鋭のチームで動いている場合、普段は家の近くのコワーキングスペースで作業し、必要な時にどこかのコワーキングスペースに集まるという形も良いでしょう。
現在は働き方が柔軟になってきていますので、臨機応変にコワーキングスペースを使ってQoLを上げてみてはいかがでしょうか。
なおコワーキングスペースCLANでは、アットホームな環境で、かつ快適に作業できるスペースを提供しております。まずは無料の見学からでもお気軽に利用してみてください。
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コワーキングスペースによくある疑問
下記3つの、よくある疑問にお答えしていきます。
①:シェアオフィスとの違いは?
②:具体的な料金体型は?
③:個人が利用してもいいの?
①:シェアオフィスとの違いは?
両者のニュアンスは非常に似通っており、明確に大きな違いはありません。
しかし強いて言うなら、シェアオフィスは会社単位で使用されている傾向が強く、コワーキングスペースは個人で使用する場所という意味合いが強いです。
またレンタルオフィスという単語もありますが、こちらは一部のスペースを貸し切り、自社のオフィスとして利用される形態です。
>>参考:シェアオフィスとレンタルオフィスの違いとは?【用途や料金を解説】
この辺りは企業によってニュアンスが若干異なる場合もありますが、一般的に個人で利用するなら「コワーキングスペース」と検索すればOKです。
②:具体的な料金体型は?
コワーキングスペースには、主に下記2つの料金体型が設けられています。
・ドロップイン
・月額
月額は、その通り月額費を払えばいくらでも使用できる体型です。
その一方ドロップインは「一時利用」とも呼ばれており、つまり使いたい時だけに使用できる形態です。
それぞれの金額は店舗ごとに異なりますが、ここCLANを例に出すと、下記の通りになります。
・ドロップイン:1,100円
・月額:7,700円
仕事の都合上、毎日は来れないけど週末だけは使いたい・・とお考えの人は、ドロップインを利用することでコスパ良く使用することもできますね。
ここは自身の生活スタイルに合う利用方法を採用してみてください。
③:個人が利用してもいいの?
全く問題ありません。
というより、コワーキングスペースは個人で利用している方が非常に多いスペースになっています。
近年ですと、資格取りの勉強や副業の作業をされている方が多く、またその場で横のつながりを作っている方も多く見受けられます。
ですので「コワーキングスペースが成長の1つのきっかけになった」という声も多く挙がっていますよ。
ドロップインを使えば、比較的安い価格でお試し利用ができますので、ぜひお近くのコワーキングスペースを利用してみてください。
コワーキングスペースとは?5つのメリットを紹介! まとめ
コワーキングスペースは集中できる環境はもちろん、出会いの場にもなったりと、メリットはたくさんあります。
同じ作業時間を費やすにしても、環境1つで出せる成果は変わってくると思いますので、1つの自己投資としてコワーキングスペースを利用するのは良いことでしょう。
またCLANでは、挑戦する人を応援できる最適な環境を整えておりますので、東大阪の方はぜひ利用してみてください。見学(無料)はスタッフが対応しますので、お気軽にお問い合わせください。